12月2日、山口県山口市にて、第62回中四国学生駅伝競走大会が行われました。 天候には恵まれましたが気温は肌寒く難しい条件でのレースでした。 選手たちは陸上部の思いを背負い、全力で走り抜けました。 以下に、選手たちのコメントと記録を掲載いたします。ぜひ、ご覧ください!
5区6kmを走らせていただきました、北尾です。 昨年、就活で忙しい中でも先輩方が立派な結果を出していたので、今年は自分が4回生の意地を見せる番だと思い、1年前から駅伝を見据えて練習に励んできました。 足の調子も良く、まずまずの走りができたと思います。けれど、5区の自分が6区の岡田君に襷を届けられなかったことは唯一の心残りとなってしまいました。 あと30秒..。自分がもっと走れていれば..。最後の橋を渡って中継所までの直線150mで見えた岡田君の背中を決して忘れません。 最後に駅伝の厳しさと自分の無力さを改めて実感しました。 しかし、僕以外の5人には来年があります。きっと今のままではいけないと全員思っているはずです。 駅伝で感じ取たもの得たものを活かし、猪谷ブロック長を信じて努力し、来年ぜひ雪辱を果たして欲しいです。 毎年メンバーズリストに走りたいと書いていたこの駅伝。4年目に遂に走ることができとても嬉しく、走ってみてとても楽しくものでした。 また、今まで4年間共に頑張ってきた同回生、お世話になった先輩方、支えてくれた後輩たち、この高知大学陸上部に対して、自分が駅伝を走ることで恩返しができて、今まで走ってきて良かったと思えました。 一瞬でしたが、中間の橋で応援隊の姿も見ることができました。声援も届きました。 中四国の大舞台での初めての駅伝ということでとても緊張しましたが、皆さんの応援のおかげで苦しいところを乗り越えることができました。本当にありがとうございました!そして、山根前ブロック長をはじめ、中長歩の皆さんありがとうございました!
先日は遠方まで応援、サポートありがとうございました! 今回の駅伝は個人としては2区を走らせていただきました!。 残念ながら、今年も結局悔しい結果に終わってしまった、これだけでは変えられないですし、これまでの自分のプロセスはその程度だったという形になってしまいました。 その程度の練習では、結果もその程度で別に1人で走っているだけならその程度でいいんだと思います。 しかし、こんな中途半端な選手を100%の力で支えてきてくださったマネージャーやチームメイトの期待に応えられないのは陸上選手として悔しいですし、とても申し訳ないです。 口だけでは何とでも言えるのでやはり目に見える「結果」でしっかり表します。 中長歩ブロック長としての1年間、他ブロックの方、中長歩ブロックのみなさんのおかげで人としても、選手としても成長できる1年を過ごすことができました。この経験が出来たこととても幸せだと感じています。 これからの猪谷ブロック率いる中長歩ブロックに大いにご期待ください!
今回4区を走らせていただきました月本です。 自分の思う走りができない時期がしばらく続き、駅伝を走ることに不安を抱えていました。しかし当日は付き添いの長井さんをはじめ、長距離のメンバー、応援隊の皆さんのお陰でほぼ自己ベストに近い走りができました。 しかしタイムも区間内で見たらまだまだ遅くチームとしても悔しい結果に終わってしまいました。またこの1年は自分の中でも納得できる走りもあまりできませんでした。 来年は自分の納得できるシーズンをおくれるようにしたいと思います。また、駅伝でリベンジできるように猪谷ブロック長のもとでしっかり力をつけていきたいと思います。
今回自分は1番距離の長い3区を走らせていただきました。 試走した時に分かったように、後半はずっと登りが続ききついコースだとは分かったうえで挑んだ駅伝だったのですが、序盤から足が動かず、後半も巻き返しができなくて大幅なブレーキをかけてしまいました 自分が思い描いていたレースができなかったこと、チームに迷惑をかけてしまったこと、今回は自分にとってとても悔しい結果となりました。 この想いを忘れず、来年何かしらの形でリベンジできるようにこれからまた走りたいと思います。応援ありがとうございました。
今年は順調に力をつけることができ、中四国駅伝のアンカーに選んでもらうことができました。 昨年先輩方の繰り上げスタートを直接見て悔しい思いをしており、今年こそは襷をつなげるという思いを胸にアンカーで走りました。結果は数秒足らず繰り上げになってしまったが、チームみんなの思いはゴールに届けることができたと思います。 また、来年個人としての目標を確実に達成し、そうすることでチーム全体で強くなっていけるように改善点を見つけ、応援してくれる人たちの期待に応えられるような走りをしていきたいと思うます。
今回1区を走らせていただきました、三谷康一郎です。 もっと上位での襷渡しを狙っていましたが、他大学の選手と勝負をすることができませんでした。 チーム、個人ともに悔しさが残りました。 山口まで多くの方々に応援に来ていただき、皆さんの声掛けで粘ることができた場面もあり、大変力になりました。 応援に感謝しております。 次こそはその声に応えるためにも、トレーニングを継続します。ありがとうございました。お疲れ様でした。
高知大学 12位 2時間58分23秒 1区(8.9km) 三谷康一郎(教1) 27分45秒 区間9位 2区(8.6km) 山根大輝(人3) 27分25秒 区間10位 3区(12.5km) 猪谷進示(人2) 44分52秒 区間18位 4区(7.0km) 月本 惇(人2) 22分49秒 区間20位 5区(6.0km) 北尾龍希(人2) 19分53秒 区間21位 6区(10.5km) 岡田篤典(理2) 35分39秒 区間16位